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再春館製薬所と提携−人と人の絆を結ぶ場づくり−

わらび座は、再春館製薬所(熊本本社、化粧品・医薬品製造販売)と、4月24日に東京「帝国ホテル」で「共同記者会見」を開催し、両社で共同プロジェクトを展開していく方針を発表しました。

熊本県天草市で5月12日スタートのミュージカル「天草四郎−四つの夢の物語」全国公演特別協賛を契機に、今後、「人の絆」をテーマに協力関係を構築していきます。

共同記者会見には、100名を越える新聞・テレビ・雑誌関係の方々が参加されました。

2007年4月25日

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「人への想い」を共有する協力関係をめざして

再春館製薬所 代表取締役社長 西川正明

創業75年を迎える再春館製薬所は、熊本に生まれ、熊本の皆様に育てていただいた会社です。かねてから、少しでも地元熊本の皆様に恩返しできることがあればと考えておりましたが、この度わらび座様とご縁があり、その事業展開の経験やノウハウに学びながら、私たちの地元に根ざした活動にご協力いただくことになりました。

私たち再春館製薬所は、熊本に本拠をおきながら、全国のお客様お一人お一人と直接会話を交わすことで絆を深め、末永いおつきあいをいただきたいと願っている会社です。末永いおつきあいを育てるものは、感謝する気持ち、親が子を思う気持ち、家族の幸せを願う気持ちのような、言葉やかたちではない、そこに込められた「心」だと思っています。 そうした人を想う心や、人と人の絆は、家族や、学校や、地域などすべての礎となっています。しかし近年、その絆が弱く、薄くなっていると感じるできごとや場面がたびたびあり、今の私たちの身の丈で何かできることがあるのではないか…そう思っていた中、私たちは秋田の劇団「わらび座」と出会いました。

わらび座は、地方の文化や歴史を見つめながら、その時代に生きた人々の「心」を伝える劇団です。そしてミュージカル公演にとどまらず、全国から修学旅行生を迎え入れてのダンス教室や、近隣の農家と結んだ農家体験、さらには介護施設と連携したアートセラピーなど人の「心を耕す」ための幅広い活動を展開されています。人と人の出会いを「感動」に変え、豊かな心のふれあいから強い絆を結び、「生きる力」を育んでいく。その事業そのものが、社会貢献ともいえる活動だと感じました。感動を世の中に伝えていくという、わらび座様の姿勢に共感すると同時に、私たちにとって、「商いの原点は感動にある」ことをあらためて学ばせていただく出会いともなりました。

スタートは、私たちの活動拠点である熊本を舞台にした、わらび座ミュージカル「天草四郎」全国公演への協賛という形をとります。もちろん、熊本の歴史・文化情報の全国発信など、何かの恩返しにつながればと願っています。ただ、この協力関係の本当の意味合いは、感動や共感によって心を豊かにするものを探していくという、「人への想い」を共有し、かたちにしていくことにあります。

今後、両社の社員の交流によって、より深く互いの「想い」を共有することから始め、わらび座様の豊富な活動経験に学び、そのお力添えを賜りながら、いずれは私たちの生まれ故郷・熊本にも、人と人の出会いによる感動や共感によって、人の絆や生きる力を育むような場づくりができれば、と願っています。(例えば、自然豊かな阿蘇を拠点とした親子の自然・農業体験や、地域の子供たちのミュージカル体験やワークショップ、あるいは介護事業へのアプローチといった、わらび座様の経験を生かした活動の展開なども考えられます。)

そして、私ども再春館製薬所の社員が何らかの形でそこに参加していくことで、私たち自身の成長につながりますし、それが「お客様に心から満足していただくことで、末永いおつきあいをいただきたい」という私たちの想いを、より深めることにつながると信じています。

決して大きなことはできません。私たちの身の丈に合った、小さなことから始めたいと思っています。わらび座様とともに学びあい、小さくても、人の心を豊かにできるものを探していく私たちの取組みに、皆様のご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

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「心を耕す」事業を再春館製薬所とともに

株式会社わらび座 代表取締役社長 小島克昭

このたび、熊本の再春館製薬所と秋田のわらび座は、九州発信ミュージカル「天草四郎−四つの夢の物語−」全国公演をご縁に、両社の「人の心に対する想いの共有」をベースとした協力関係を構築することで合意いたしました。

熊本と秋田、南と北の大地に拠点をかまえる両社の協力は、私たちわらび座の21世紀の展開の大きなメルクマールとなる関係構築です。劇団の枠を越えて、複合的文化事業体としてのわらび座の「心を耕す」活動のメッセージ性を、再春館製薬所とパートナーシップを組むことでより強化していきたいと思います。

わらび座は、創立以来、「衆人愛敬をもて一座建立の寿福とせり」という世阿弥のことばをミッションにしてきました。地域連携の舞台作品を毎年創造し全国発信していますのも、各地の皆様方の「人生の友」としてありたいという理念が根底にあります。

最初のアプローチは、私どもが「天草四郎」の企画を立ち上げるにあたり、その舞台である熊本に本拠を構える再春館製薬所のTVCMやホームページなどから、その企業理念に共感を覚え協力を求めたことがきっかけでした。熊本を幾度もお訪ねし、再春館製薬所の心を込めた丁寧なものづくりの姿勢、お客様との絆を大事にされる企業理念を知るほどにその想いは強くなり、また西川社長にも秋田に来ていただく交流のなかで、「想いの共有」が醸成されていきました。

再春館製薬所の皆様方に私たちの舞台作品をご覧いただき、たざわこ芸術村を楽しんでいただくなかで、「お客様に喜んでいただくことを喜びとする」私たちの半世紀余の活動に、まさに「同じ想い」であることへの共感と評価をいただきました。しかし、再春館製薬所の想いは、単なるミュージカル協賛を超えて、修学旅行の受け入れや、地元の子供たちとのふれあい、介護事業への参画など、私たちの「心を耕す」活動に対して強い興味を示されたのです。

今後、舞台公演へのご支援だけではなく、いま両社で検討が始められている「人と人との絆をつむぎ、生きる力を育む」活動への協力関係を通して、異業種交流の新しいかたちを創造していきたいと思います。

私どもはこのたびの協力関係を、劇団と化粧品会社、秋田と熊本、地方に根ざした企業同士の距離を越えた「文化と経済の提携」という新しい取り組みの創造と捉えています。再春館製薬所とわらび座が手を携えてともに歩む、私たちの新しい取り組みにぜひご期待ください。

そして、この説明会にご参加いただいた報道関係の皆様にも、ぜひ私たちのこの「想い」をご理解いただき、その真意をお伝えいただくと同時に、人と人との絆をつむぎ、生きる力を育む活動への応援をしていただくことが叶いますれば幸いです。両社が人の心への想いを共有し、協力関係を発展させていく中で、より多くの方々のご協力が必要となります。

そうした「想いのネットワーク」づくりに、間接的な、あるいは直接的なご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

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